マーブルパルクール〜 製作レビュー 〜

インドア
なおきち
なおきち

先日のブログで取り上げた木製の立体パズル、ROKRコースターの水車を製作しました。今回はその製作過程とレビューを紹介しようと思います。

よろしければこちらの記事もも合わせてお読み頂ければと思います。

製作時間

ピース数は全部で254ピースとのことでした。実際作っているとパズルというよりは模型を作っている感覚で組み上げていたのですが、正直ピース数なんて気にならないというか、意識しないですね。

製作時間についてですが、はっきりと時間を計っていた訳ではないのですが、仕事終わりの夜の時間を利用し、毎日1時間ほど使い、10日間くらいで組み上げたので約10時間くらいかかっているかと思います。ちなみにパネルからパーツを取り外し、やすりがけもしていたのでそれなりに丁寧には作っていたと思います。

製作過程

組み立て方は簡単です。説明書は英語にはなりますが、図説にアルファベットと数字が記載されており、対応するものをパネルから取り外して図説に倣って組むだけです。お子様でもできると思います。

レーザーカットされているので、取り外しやすいと思いますが、気になるかたは私のように紙やすりを使うことをおすすめします。

組み立ての流れは、まずは土台から組んでいきます。この時、切り込みの数などで向きを判断します。裏表どちらでも問題ないパーツもあるのですが、この土台部分のように、向きが逆だと噛み合わないパーツがいくつかあります。落ち着いて図説を見れば問題ないとは思いますが…

次に歯車(水車)の部分を組んでいきます。この時、歯車のギアの部分に付属のグリスを塗布すると良いと思います。自分は付けずに組んだのですが、回転はするもののギシギシ感があったので、後ほど塗布しました。

歯車も部分も向きに注意します。少し見にくいのですが、穴の形を参考にすれば大丈夫だと思います。

組み立てると、歯車の部分がこのようになります。持ち手は金属に樹脂が被さったパーツですが、この持ち手で手回しすると最終的にはスチールボールが転がり回る仕組みですね。

お次はスチールボールが登っていくエスカレーター部分です。正直ここの組み立てが一番手こずりました。嵌め込むときに力を入れ過ぎて差し込み部分が欠けてしまいました。

回転すると上の5つの階段が上下に動く仕組みになっています。グリス塗布しないとこちらも回転しにくいというか硬い印象でした。

真ん中のタワーみたいなのは、コースターのコースが切りかわるシーソーの部分になります。写真右の奥に装着して左のルートに行きます。

裏から見るとこのような形です。コースター部分の組み上げもなかなかハマらないと思ったのですが、少しズレるのがデフォルトみたいです。

完成写真

少し見づらいかもしれませんが、完成写真がこちらになります。

右のコースがS字になっており、そのまま螺旋コースを降りて、水車の下に行きます。手回して水車は回転しているので、穴の部分にスチールボールが入り上まで送られて、またコースに戻るという流れになります。

こんな人にオススメ

私もそうなのですが、元々は模型作りが趣味な部分もあるので、そういう人にはもちろんのこと、普段こういう物に手を出さない人にも暇潰し、新しい趣味を持つのに良い商品だと感じました。

コロナ禍で自粛期間が続いていますが、レベルも選べることができ、インドアで手軽に楽しめる商品だと思いますので、家で特にやることがない、ゲームなどに飽きて他に何かチャレンジしてみたいという方にオススメします。

シリーズ

マーブルパルクールのシリーズはいくつかあるようで、マーブルスクワッドやマーブルクライマーなどもあります。また、このパルクールのギミックがパワーアップした進化版などもあるようです。

組み立てながら、このパーツはどういうギミックなのだろうと疑問を持ちながら考えることができるので、大袈裟に言うと子供の教育にも良い気がしました。

なおきち
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木製パズルの商品は他にも展開されているので、今後も購入してレビューできればと考えております。

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