先日はROKRの木製立体パズルのコースターを記事にしましたが、今回は同じくROKR製品の壁掛け時計を購入しましたので、製作過程含めてレビューしたいと思います。
前回購入したマーブルパルクール(水車)の記事は以下より確認いただけます。
TIME ART ZODIAC WALL CLOCKを購入しました
前回のマーブルパルクール同様、ROKR製品(海外商品)のため、パッケージは全て英語での表記となっています。私はAmazonで購入しましたが、調べると他のネットショッピング各サイトでも取り扱っているように思います。
パズルのシートは津城の色に加えて、赤みがかったシートと、より木製感の強いクリーム色ぽいシートがあります。また、時計の針もビニル袋に梱包されており、クォーツ式の時計となっています。
組み立てレベル
商品パッケージ裏面には、その商品の組み立てのレベルが記載されています。前回のもそうでした。
今回のこの時計に関しては、レベルが3(最大レベル5中の)となっています。
ピース数も書いてますが、168ピースとなっていますね。
ちなみに組み立て後のサイズは、335mm × 295mm × 55mmとなっています。
裏面には他商品のラインナップなども記載されています。
制作過程①
制作序盤からレベル3に納得できました。 パッケージの時点では細かく、パーツ数も多くて難しいのかと感じましたが、土台の各パーツ大きくかなり組みやすく感じました。特にこの時計のベースとなる部分は取り外しも簡単でしたし、頑丈さもありました。
カレンダー部分です。月の英語表記と、日数の表記の部分です。手回しでの回転式となっており、ギア状のピースとなっています。
このギアの部分に付属のグリスを塗らないと滑りがよくならず、手巻きの際に引っかかる感じが残りますので少し注意が必要になるかと思います。
制作過程②
木製のピースにはなりますが、分厚くないものもありますので、細かいパーツを取り外す時や、組み上げるときは慎重にするのが無難です。中々外せないものも中にはあります。
上記部分では接着剤を一部使用しています。薄く伸ばす程度でも問題ないので簡単かと思いますが、はみ出した場合は綿棒などで拭き取りまししょう。
ティッシュペーパーで拭き取ると紙の繊維が残り、くっつく可能性もあるので私はこういう時は綿棒で対処しています。
曜日と月のカレンダー部分です。十時になってるダイアルで手回しして調整します。
(流石に自動化は難しい気がします。。)
外装の装飾などのパーツを組んでいきます。段々と立体感が増していき、ワクワク感が止まらなくなってきます。
この時点で細かな装飾以外のベース部分は完成になるのですが、個人的に対角線上で左右対称になっている感じが好みです。
制作過程③
時針、分針、秒針を組んでいきます。時計の命の部分ですね?!
文字盤には12星座が刻まれています。オシャレというか雰囲気にすごく合っています。
時計の針は折れやすい(曲がりやすくなっている)ので注意してください!
残りは文字盤の数字や装飾品をつければ完成です。
この木製パズルのシリーズはやすりがけしなくても完成はしますが、
私は細かいパーツでも少しでも綺麗に仕上げたいのでやすりがけします。
やすり(サンドペーパー)は付属していますが、5cm平方くらいしかないので、
100均で別途サンドペーパーを買っておくと安心かと思います。(私はダイソーで買いました。)
完成・使用例
完成したものがこちらです。
全体的にゴツゴツしている間はありますが、アンティーク調にも見えますし、いわゆる映える感じもあると思っています。笑
完成後に壁にかけてみました。
100均でアレンジできそうな装飾品(ダミーの草花、小物など)を買いましたので、もしかしたら後日それを施したものを再度レビューするかもしれません。(余裕がないのでわかりません。)
こういう人におすすめできそう!
総評して、レベルもそこまで高くないのでおすすめできる一品でありました。
ちなみに私が購入した当初はAmazonでは値段は5000円前後の金額となっていましたが、
私はセールの時に購入しましたので4300円ほどで買えました。
↓↓↓商品はこちらより↓↓↓
Amazonでのセールは定期的にしている様子なので、定期的にチェックしてみてください。
2023.2.19追記
価格変動で最近は6000円前後になっており、以前よりも値上がりしていそうです。
コロナ禍でおうち時間での暇つぶしに困っている人、手軽にDIYを試してみたい人などにはちょうどいいのではないかと思います。
新しい趣味を作りたい方もぜひチャレンジしてみてください。
私は木製立体パズルにすっかりはまりましたので。