焚き火が好きな人はおうちで気軽に焚き火ができればと思ったことはないでしょうか。私は頻繁にキャンプに行ってるわけではないので、気軽に焚き火が楽しめたらと思うことがしばしばあり、そこで見かけた面白いものがありましたのでご紹介させていただきます。
焚き火を手軽に楽しめたら….
焚き火が好きだけどなかなかキャンプ場に行く機会がない。。
焚き火をしてみたいけどめんどくさそう。
そんな意見もあると思います。私は焚き火はキャンプの醍醐味と思っているのにも関わらず、キャンプ場に行く時間がなくめんどくさくなる時もあります。
そんな時に雰囲気だけでも楽しめたらなぁと思って辿り着いたのがファイヤーウッドホームという商品でした。
Fire Wood Home
Fire Wood Home(ファイヤーウッドホーム)
タカラトミーアーツより発売されている、ジャンルとしては玩具となります。
キャッチコピーは”火を使わずに本格的な炎と音が楽しめるサステナブルな焚き火ガジェット”
日本おもちゃ大賞2021 ハイターゲット・トイ部門優秀賞を受賞した商品です。
LEDでの炎の演出、タッチセンサー機能、効果音の演出、ブレスセンサー機能などが搭載されています。
商品紹介
商品全体像
近くで見るとオモチャ感はありますが、話してみるとしっかりしたオブジェに見えます。
モードは2種類あります。1つ目はアウトドアモード、もう1つはライティングモードとなります。
アウトドアモードでは息を吹きかけると薪のオブジェに火(LED)が灯され、適度に息を吹きかけることで炎を絶やさないような仕組みとなっていおります。時間経過とともに炎の明るさが弱まってきます。
ライティングモードはいわゆるインテリアにするようなモードとなり、タッチセンサーをスライドすることで着火や消火ができます。炎の強さは全5段階、1時間で自動消灯する仕組みになっています。
操作はこちらのタッチセンサーで行います。
左の吹き出しがアウトドアモード時の息を吹きかける際に使用、右のタッチセンサーがライティングモード時にスライドして使用するセンサーとなります。
側面にあるスイッチで電源オフや、アウトドアモード、ライティングモードの切り替え、音声の出力(消音、小音、大音)の調整が可能です。
こちらのガジェットの使用には単三電池を3本使用しますが、商品裏面にあるこちらのカバーをドライバーで外すことで交換が可能となっています。
購入した感想
私は寝る前になどに使用しています。
もともとはYouTubeなで焚き火動画を流しながら寝ていることがあったのですが、こちらはこちらで風情を感じることができるので満足しています。
もちろんLEDになるので本物の炎には叶いませんが、作りがしっかりしているので違和感なく楽しめています。
焚き火音だけはすこーしこもってる感じはどうしてもありますが、ゆらゆら揺れる中の種火もリアリティがあって良いと感じています。
こんな人におすすめ
本物の炎じゃないと意味がない!と思う人にはどうしても向きませんが、雰囲気を少しでも楽しみたい。家で焚き火を感じたいという人には良いのではないでしょうか。
LEDの焚き火類は他メーカーからも多数出ておりますが、薪のオブジェのリアル感、焚き火の音、アウトドアモードで楽しみたい人にはおすすめできると思っています。
ちなみに、調べたところ過去にもこちらの製品が販売されていた期間があったようですが、その時の製品にはアウトドアモード、ライティングモードに加え、ミュージックモードというものが搭載されていた模様です。なぜ無くなったのでしょうか。。
雰囲気を味わうにはもってこいだと思います。お家時間の気分転換にいかがでしょうか。